【イラストレーター ken 赤嶺インターセクション 】
イラストレーター kenさんデザイン。
終点の次は空の旅!
作者が良く使うモノレール駅の周辺です。今まで当たり前だった日常風景がコロナにより大事に思えたり、特別に感じることがあり、そんな思いを赤嶺駅周辺に投影しました。




■作者からの一言
次は終点の那覇空港駅なんですが、いよいよ旅立ちが近づく予感を風景から感じます。観光の方にとっては、これから沖縄を離れる名残惜しい風景かもしれないですね。
真っ赤な日傘で沖縄の日差しの強さが感じられます。ここの高架橋のカーブが好きなんです。

■担当者からの一言
海やシーサー、首里城やちゅら海水族館といった、「沖縄らしい風景」とは一味違った切り取られ方をした風景のデザインです。
沖縄から旅行に行く人、逆に沖縄に旅行に来て戻らないといけない人、はたまた進学・就職・お仕事で沖縄を離れる人、沖縄に来る人、那覇空港で働く人、などなど。
"終点の一つ手前の駅" という風景は、色んな方の様々な思いがめぐる風景なのだと、KENさんから頂いた初期デザインを挟んでの打ち合わせのときに感じました。
どこかセンチメンタルなKENさんのタッチをしっかり表現したかったので、当初予定していたインクジェットではなくシルクスクリーンにてプリントしました。フロントでもバックでもなくわき腹にプリントすることで、シンプルな大人仕様の一枚になりました。

■素材:綿100%
■カラー:アイボリー
■サイズ:160/S/M/L
